【楽天】茂木が2回に2点適時二塁打「早い回に先制できて良かったです」

スポーツ報知
2回2死二、三塁、茂木が先制の左中間2点適時二塁打を放つ

◆オリックス―楽天(31日、京セラドーム大阪)

 パ・リーグ最下位の楽天は茂木が2回に2点適時二塁打を放ち、4・5差で追うオリックスから先取点を奪った。

 初回にもオリックス先発・金子から2四球などで2死満塁のチャンスを作った楽天だったが、アマダーが左飛に打ち取られ無得点。2回にも1死からペゲーロの四球と嶋の右前安打で1死一、二塁のチャンスを作り、田中の投ゴロで2死二、三塁とすると、茂木が金子の真ん中に甘く入った134キロをはじき返した。左中間フェンス直撃の二塁打。待望の先取点に茂木は「打ったのはフォークです。久しぶりにタイムリーを打つことができました。早い回に先制できて良かったです」と笑顔だった。

 茂木にとっては7月5日のソフトバンク戦(楽天生命)以来、約1か月ぶりとなる後半戦初の打点で、タイムリー安打は4月15日の西武戦(楽天生命)以来実に3か月半ぶりとなった。

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