【ロッテ】今度は「帯広の悪夢」6点差追いつかれ…9回逆転サヨナラ負け

スポーツ報知

◆日本ハム8―7ロッテ(1日・帯広)

 ロッテが6点差を追いつかれ、9回サヨナラ負けを喫し4連敗となった。

 先発・有吉優樹投手(27)が7回113球、4安打1失点の好投も救援陣が打ち込まれた。

 前日7月31日の同カード(釧路)では先発の石川が初回に11被安打10失点し大敗し「釧路の惨劇」となった。この日も7―1の8回に一挙5点を奪われ1点差に詰め寄られると、9回に代役守護神の益田が近藤の同点三塁打、中田にサヨナラ打を浴びて万事休した。

 井口監督は「現状、いるメンバーでやるしかない。有吉は7回で足がつっていっぱい、いっぱいだった。今いる一番良いメンバーを送り出している。後ろの投手は守りに入っているというか、攻め切れていない。流れが悪い。ここを断ち切らないといけない」と悔しさをにじませた。

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