【広島】タナキクマルスズの1~4番がアーチ競演

スポーツ報知
(右上から)1回1死、鈴木が3ラン、2回2死、丸がソロ、(左上から)3回1死、田中がソロ、3回1死、菊池がソロを放つ

◆ヤクルト―広島(1日・神宮球場)

 首位を快走する広島が、1番・田中から菊池、丸、鈴木の4番までの全員がアーチを放つ圧巻の攻撃を見せた。

 口火を切ったのは鈴木だった。初回1死一、三塁からブキャナンの真っすぐをとらえ、左翼席に15号3ラン。「自分のスイングができた。初回にいい形で先取点を取ることができてよかった」と手応えを口にした。

 2回には2死から丸が22号ソロを左翼席に放り込むと、3回には田中、菊池が連続アーチ。タナキクマルに鈴木も合わせたそろい踏みに、丸は「甘くきたボールを自分のスイングでとらえることができた」と振り返っていた。

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