【中日】復帰先発の松坂が5回2失点。勝ち投手の権利を持って降板
スポーツ報知

◆中日―阪神(1日・ナゴヤD)
復帰先発となった中日・松坂が、5回5安打2失点、94球でマウンドを降りた。
立ち上がりから走者を背負い、初回は2死一、二塁で中谷を遊飛。2回には2死満塁から北條に押し出し四球で先取点を許した。
直後に高橋の5号3ランで逆転してもらったが、3回も陽川に左越え適時二塁打を浴びた。しかし、2死満塁では糸原を見逃し三振で、最少失点で切り抜けた。4、5回は無失点で切り抜け、勝ち投手の権利を持って降板した。
打線も4回に高橋の2打席連続となる7号ソロで援護した。
松坂は、6月17日の西武戦(メットライフ)を背中の捻挫で登板直前に回避。7月13日のオールスター第1戦(京セラD)で、先発として1イニングを投げて以来のマウンドだった。