【DeNA】梶谷 1日死球の右手首は骨折 今季中の復帰は微妙

スポーツ報知
1日の巨人戦で吉川光から死球を受けた梶谷(右)

 DeNA・梶谷隆幸外野手(29)が2日、横浜市内の病院で検査を受け「右手尺骨の骨折」が判明した。

 梶谷は1日、巨人戦(横浜)の2回1死二塁、吉川光から右手首付近に死球を受けて途中交代。「動かすだけで痛い」と話すなど出場選手登録を抹消されることが決まっていた。

 この日、取材に応じたラミレス監督は「残念ながら骨折ということ。不幸中の幸いは手術の必要がないこと。(シーズン中に)帰って来て欲しいけど1日1日の様子を見ないと、どれくらいで完治するのかはわからない」と説明。長期離脱は避けられない。

 梶谷は今季41試合で打率2割6分8厘、8本塁打、18打点、5盗塁をマーク。最近は「6番右翼」で先発出場することが多かった。

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