【楽天】辛島、粘りの投球で6回1失点「なんとか粘れた」

スポーツ報知

◆楽天―ロッテ(5日、楽天生命パーク)

 先発した楽天・辛島航投手(27)が、6回95球、7安打1失点で降板した。

 初回にいきなり先頭から3連打を浴びて1点の先取点を与えた辛島。だが、その後は3者凡退こそ2回の1イニングのみだったが、走者を出しても粘り強い投球で、本塁を踏ませることはなかった。3―1と2点リードで降板した左腕は「状態はあまり良くなかったですね。なんとか粘れたという感じです。先制された後にすぐ追いついて、逆転していただいたので野手の皆さんに感謝です」とホッとした表情だった。

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