【DeNA】筒香&宮崎の連続適時打で同点に

スポーツ報知

◆DeNA―広島(5日・横浜)

 4回まで2安打と本塁が遠かったDeNAが、3点ビハインドの5回に中軸の連続適時打で一気に追いついた。

 1死一、二塁の反撃機で打順は強力クリーンアップ。3番ホセ・ロペス内野手(34)は二飛に倒れたが、4番の筒香嘉智外野手(26)が広島・アドゥワのチェンジアップを左前に運ぶ適時打でまず1点。「決して強引になることなく、コースに逆らわずに打ち返しました」という主砲に続き、5番の宮崎敏郎内野手(29)も、低めのチェンジアップを巧みに右中間へ打ち返す同点の2点適時二塁打。宮崎は「前の打席で凡退(三振)していたので、なんとかランナーをかえそうと思っていました。捕られるかと思いましたが、抜けてくれてよかった」と、塁上で右手を振り上げた。

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