【楽天】逆転勝ちで連敗ストップ、辛島693日ぶり本拠白星
スポーツ報知

◆楽天4―2ロッテ(5日、楽天生命パーク)
パ・リーグ最下位の楽天は、逆転勝ちで連敗を2で止めた。初回に先発・辛島が先頭からいきなり3連打を浴びて1点の先取点を献上。だが直後に今江の適時打で追いつくと、2回にウィーラーの6号ソロで勝ち越し。さらにこの回、田中の中前適時打で追加点を加えると、7回に田中の12号ソロが飛び出した。
辛島は6回1失点で5月25日のソフトバンク戦(楽天生命)以来約2か月ぶりの4勝目。本拠地での白星は2016年9月11日日本ハム戦以来693日ぶりとなった。打線も今季は23イニングで1点しか奪えてなかった涌井から7回途中で4得点。後半戦は13勝4敗で、うち9試合が逆転勝ちと勝負強さが際立っている。