【DeNA】今永、2被弾3失点で降板 1か月ぶり3勝目ならず

スポーツ報知

◆DeNA―広島(5日・横浜)

 中13日で先発したDeNAの今永昇太投手(24)が5回3失点で降板。7月5日の巨人戦(東京ドーム)以来の今季3勝目をあげることはできなかった。

 「リリーフの負担を減らしたい」と、完投を目指してマウンドに上がった左腕だが、立ち上がりから制球が不安定。2回に松山、バティスタの連続二塁打で1点を失うと、3回には菊池と鈴木にソロアーチを浴びた。5回の2死満塁を何とかしのぎ、その裏に味方が同点に追いついたため、勝ち負けはつかなかったが、5回7安打3失点の内容に「先制点を与えてしまい、味方の攻撃のリズムを崩してしまいました。本塁打を打たれた場面は、頭の中を整理してから投げることができずに、ストライクをとりにいってしまいました」と反省していた。

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