【中日】近藤、結婚!「子供にユニ姿見せたい」真市“じいじ”も「孫の顔見たい」

スポーツ報知
7月に結婚したことを発表した中日・近藤

 中日は6日、4年目の近藤弘基外野手(25)が7月30日に結婚したと発表した。お相手は静岡・菊川市出身の会社員、菜月さん(26)。知人の紹介で知り合い、1年半の交際を経てゴールインした。12月に挙式予定。

 ナゴヤ球場で調整した近藤は、同学年の新妻について「明るくて天真らんまん。リラックスさせてくれる。支えてもらってます」とのろけた。似ている有名人はいるか、という問いに「いないんですよね~」と苦笑いした。

 子供は「挙式以降、なるべく早く欲しい」とのこと。「自分は小さいとき、父がユニホームを着ている姿が記憶にない。何とか子供が物心がつく頃に、ユニホームを着ている姿を見せたいです。そのために今まで以上に必死でやって、1年でも長く活躍したい」。父の真市投手コーチ(49)は近藤が1歳だった1994年限り、今の近藤と同じ26歳の年度でユニホームを脱いだ。それだけに子供が「パパは野球選手」と理解できる年齢まで長く現役を続けることを誓っていた。

 気は早いが、ベビーが竜のユニホームを着れば、祖父、父、子の“3代鷹”の誕生となる。「親孝行として、早く孫の顔を見せられるようにしたい」と近藤。真市コーチも「孫の顔? 見たいですね」と目尻を下げていた。

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