【ロッテ】酒居、18日ぶり先発も3勝目ならず デスパイネに痛恨被弾

スポーツ報知

◆ロッテ2―3ソフトバンク(7日・ZOZOマリン)

 7月20日のオリックス戦(ZOZO)以来の先発マウンドだったロッテの酒居知史投手(25)が、5回2失点で同点のまま降板。今季3勝目はならなかった。

 雨の中で始まった試合。初回、先頭の上林に初球をバント安打されると、2番・牧原への初球の前に一塁へけん制球を投げたところで雨脚が強まり、開始1分で試合が中断。その後も雨は降り続く悪コンディションの中、1、2回は無失点で切り抜けたが、2点のリードをもらった直後の3回に、デスパイネに同点2ランを浴びた。

 結局、5回・88球でリリーフ陣にマウンドを託した右腕は「もうちょっとビシッと投げないと…。もう少し長いイニングを投げないと、中継ぎ陣に申し訳ないです」と悔しがった。

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