【ロッテ】二木、4戦連続QSも援護なく3敗目…「あとは先に点をやらないように」
スポーツ報知
◆オリックス2―1ロッテ(10日・京セラドーム)
ロッテの二木康太投手(23)が8回115球、7奪三振、2失点の好投も打線の援護がなく3敗目を喫した。
2回は内野のミスも重なり、1死一、三塁で大城の二ゴロの間に先制点を献上。5回には2死から四球と宮崎の二塁打で2点目を奪われたが、踏ん張り、8回まで投げ抜いた。「1点目はしょうがないですけど、2点目の取られ方が2死からだったので」と反省を口にした。
それでも井口監督は「打線が頑張らないとなかなかね。得点圏で何度かチャンスがあったけど、1本打てていたら。二木はしっかりイニングも投げてくれた」と評価した。
3勝目はお預けとなったが、7月18日の再昇格後は4戦連続でクオリティースタート(6回以上自責3以下)を達成。右腕は「あとは先に点をやらないことですかね」と、今後を見据えた。