【阪神】“ハマキラー”メッセさすがの快投11勝目
スポーツ報知

◆阪神3―1DeNA(10日・横浜)
阪神がDeNAに快勝し、ヤクルトをかわして3位に浮上した。先発・メッセンジャーは7回無失点で11勝目。今季はDeNAに6戦6勝、防御率0・80と圧倒している。打線は2回、7試合ぶりにスタメン出場した俊介が先制二塁打。3回にも福留が10号ソロを放ち、効果的に得点した。
金本監督は「きょうの調子で7回を0点。二重丸もいいとこじゃないですか」と助っ人右腕の力投を称賛。ロサリオを外して一塁にナバーロ、中堅に俊介を置く布陣も当たり「横浜は風が強いし、薄暮もある。一番勝ちに近づくオーダーというものを、常に話し合ってますから」とうなずいた。