【ロッテ】藤岡、中村の連続適時打などで3点先取

スポーツ報知

◆日本ハム―ロッテ(14日・札幌ドーム)

 両軍無得点が続いていた6回、ロッテが藤岡裕大内野手(25)と中村奨吾内野手(26)の連続適時打などで3点を先取した。

 打線は日本ハム・有原に5回まで1安打に抑え込まれていたが、初めて得点圏に走者を置いた6回1死二塁で、藤岡が中前に先制適時打。殊勲のルーキーは「打ったのはストレート。飛んだコース(二遊間)がよかった」とニッコリ。

 続く中村も中前適時打で2点目。7球目まで粘っての一打に「打ったのはフォーク。前の打者が打ったので、その流れに乗って打たせてもらった。楽な気持ちで打席に立てた」と藤岡に感謝した。

 2死後、鈴木大地内野手(28)も中前適時打を放ち、この回計5安打で一挙に3点をあげた。

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