【ロッテ】3回に元同僚・藤岡から集中打で逆転

スポーツ報知

◆日本ハム―ロッテ(16日・札幌ドーム)

 ロッテが2点を追う3回に、3週間前までチームメートだった日本ハムの先発・藤岡を打ち崩し、一挙4点を奪い逆転した。

 無死一塁から、藤岡とのトレードで入団した岡大海外野手(27)がエンドランを決めて一、三塁と好機を広げると、平沢大河内野手(20)が右中間へ同点二塁打。7球目まで粘っての快打に、平沢は「打ったのはストレート。追い込まれていたので全部のボールに対応しようと思っていたけど、たまたまストレートが甘いところに来てくれた」と笑顔を見せた。

 続く藤岡裕大内野手(25)も、詰まりながらも左翼線にしぶとく落とす勝ち越し三塁打。「打ったのはストレート。結果オーライですね。けどしっかり三塁まで行けたのはよかった」と、こちらも笑顔。さらに中村奨吾内野手(26)も左犠飛を放ち、スコアボードに4点を刻んだ。

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