【楽天】茂木、左膝付近に死球で途中交代 17日以降の出場は微妙

スポーツ報知

◆楽天3―2ソフトバンク(16日、ヤフオクD)

 楽天・茂木栄五郎内野手(24)が、6回に武田の147キロ直球を左膝付近に受けて途中交代した。

 左膝内側の少し下に、死球を受けた茂木。試合後も足を引きずりながら「よけることが出来ませんでした。あしたは、あしたになってみないと分からないですね…」と苦悶(くもん)の表情で話した。17日以降の出場は当日の状態を見て判断することになりそうだ。

 平石監督代行は「あまり場所的にはよろしくないのでかなり心配ですね。あしたになってみないとどうなるかはわからない。かなり心配ですね」と気遣った。だだ、茂木の死球が起点となってこのイニングで逆転。「あいつが体を張ってくれたおかげで、これまで武田に左(バッター)にインサイドをだいぶ突っ込まれていたけど(あまり来なくなった)。あいつのデッドボールは本人の体を思えばかなり痛いけど、あいつが体を張ったことでその後響いた所もある」とたたえていた。

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