【阪神】鳥谷、100試合目で今季1号「うれしいんだか、悲しいんだか…」

2018年8月19日6時0分  スポーツ報知
  • 6回1死、鳥谷が左越えソロを放つ(カメラ・川口 浩)

 ◆ヤクルト3―4阪神(18日・神宮)

 目立たない。目立とうとしない。鳥谷は「ヒーローじゃないでしょ」とインタビューを梅野に託して引き揚げた。1点リードで迎えた6回1死。カラシティーの直球を逆方向の左翼席へ飛ばした。「うれしいんだか、悲しいんだか…」。今季100試合目での1号ソロに、苦笑いを隠せなかった。

 プロ入りした04年から15年連続の本塁打。早大時代にヤクルト・青木と過ごした思い出の詰まった神宮は今季、11打数6安打と好相性だ。9回2死満塁の大ピンチでは雄平の三邪飛を猛チャージでグラブに収めた。「投手が頑張っていたので、捕れてよかった」と喜んだ。

 8回にはこの日3安打目となる右前打。19日に5カード連続勝ち越しを懸ける金本監督も「いいポイント。僕はあれを評価したいし、あそこを思い出してほしい」とほおを緩めた。7、8月と月間打率は3割超え。今季は不調続きだったが、ようやくベテランが頼りになってきた。(長田 亨)

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