【ヤクルト】青木、恩師・若松氏超えの日米通算2175安打

スポーツ報知
石川(左)とハイタッチする青木

◆ヤクルト8―5阪神(19日・神宮)

 青木がミスター・スワローズの恩師を超えた。3回に頭部付近に死球を受けたが、「大丈夫」。初回に左前安打、4回に左翼線に落ちる遊撃内野安打、6回に中前安打を放ち、猛打賞で日米通算2175安打。若松勉氏の通算2173安打を上回った。

 プロ入り時の監督で、かつて背番号1を継承。小学6年時には名球会の野球教室でトスを上げてもらった。「『すごいね、いいね』と声をかけてもらい、野球がより楽しくなった。小さくて似たタイプの大打者と同じくらい打てて、うれしい」と感慨に浸った。

野球

×