落合博満氏、金足農・吉田を絶賛「オレが監督なら1位で行く」

2018年8月21日19時11分  スポーツ報知
  • 試合前のセレモニーで、東京ドームの打席に立った落合博満さん

 ロッテで3度の3冠王に輝いた落合博満氏(64)が、ロッテオリオンズ誕生50年周年を記念した特別試合として行われる21日の西武戦(東京D)の試合前セレモニーに参加した。86年オフのトレードで中日に移籍以来、古巣のイベントに参加するのは初めて。

 落合氏は1979年~86年の8年間、在籍。オリオンズ時代を再現したユニホーム姿で参加した落合氏は「40年前にロッテオリオンズから(ドラフト会議で)第3位の指名を受けて、ロッテオリオンズのユニホームを着たのが出発点なんです。その時に指名してもらえなかったら今日、ここに立っていなかったと思う。そういうチャンスをくれたロッテ球団には心より感謝申し上げます」とあいさつした。

 セレモニー後には「まさかまたこのユニホームを着てグラウンドに立つとは夢にも思っていなかった。これがプロ野球に入った原点。(ドラフト会議で)パンチョ伊東さんが『落合博満、内野手・東芝府中』と言わなければ今がないわけだから。一番最初の球団というのは格別なものがありますよ」と、プロ入りが決まった当時を思い出し、懐かしんだ。

 また、秋田出身の落合氏は甲子園で秋田勢として103年ぶりに決勝に進んだ金足農のエース・吉田投手について「(決勝戦で)大量点を取られたからって吉田の評価は下がらない。見た中ではドラフト1位で消えるだろうね。重複するかはわからないけど。俺が監督だったら(1位で)行くな」と“オレ流”コメントで、秋田大会から1517球を投げた鉄腕を評価した。

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