【日本ハム】宮台プロ初登板初先発は5回途中2失点、東大出身51年ぶり白星ならず

スポーツ報知
5回2一、二塁、2失点でマウンドを降りたプロ初登板初先発の宮台(カメラ・森田 俊弥)

◆日本ハムーソフトバンク(23日・東京ドーム)

 日本ハムのドラフト7位左腕・宮台がプロ初登板初先発し、5回途中4安打6四死球2失点で降板した。

 東大出身の先発登板は、65年の大洋・新治伸治、67年の井手峻に次いで3人目。初回2死一、二塁では松田から空振りでプロ初の三振を奪い、ピンチを切り抜けた。

 2回2死一塁で西田に先制の中越え二塁打を浴びると、続く牧原にも中前適時打を許し、2失点。5回に2死一、二塁となったところでマウンドを降り、東大出身では67年の井手以来の白星には届かなかった。 

 宮台「今日は気持ちで押していこうと思って投げました。思い通りにいくボールも、そうでないボールもありましたが、投げ切れたと思います。プロのマウンドは雰囲気がすごかった。自分への応援も聞こえ、安打を打たれたら相手の声援が聞こえる。緊張感はありました。まずは、しっかりと投げ切れたのでよかったです。これからは結果を求められるので、しっかりとやっていきたい」

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