【広島】7点差を逆転 丸、誠也のミラクル連弾でサヨナラ勝ち

スポーツ報知
9回1死、鈴木が左越えにサヨナラ本塁打を放つ

◆広島9×―8ヤクルト(23日・マツダスタジアム)

 広島が0―7から大逆転してサヨナラ勝ち。優勝マジックを「24」とした。

 先発の岡田の乱調で4回までに7失点した。だが、5回に代打・曽根のプロ初安打となる適時三塁打などで2点。6回は田中の適時打で1点。7回に1点を追加されたが、その裏に鈴木の2点二塁打で5―8と追い上げた。

 きわめつけは9回だ。1死後、野間、代打・バティスタの連打で一、二塁とし、丸が起死回生の同点3ラン。さらに、次の鈴木が左翼へサヨナラ本塁打を放った。鈴木はお立ち台での決めゼリフ「最高で~す!」を絶叫した。

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