【ロッテ】二木、11年成瀬以来の2戦連続完封ならず

スポーツ報知
ロッテ・二木

◆ロッテ―オリックス(24日・ZOZOマリン)

 ロッテの二木康太投手(23)が7回まで4安打無失点の好投も8回につかまった。2死から代打・マレーロに中前に運ばれると、福田に右前打を浴びた。右翼手・平沢がファンブルする間に二、三塁とされた。ここで代打・中島を迎え、カウント1ボール2ストライクからの4球目を右前に運ばれた。全球直球勝負にいったがベテランに徐々にタイミングを合わされた末に痛打。逆転を許し、この回3失点で降板。連続無失点も19回2/3で止まった。

 17日の楽天戦(ZOZO)ではプロ5年目で初完封を挙げた右腕は球団では11年の成瀬以来となる2戦連続完封を逃した。

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