【楽天】枡田、銀次同学年コンビの連続適時打で同点
スポーツ報知

◆日本ハム―楽天(25日・札幌ドーム)
パ・リーグ最下位の楽天は2点を追う4回に、枡田慎太郎外野手(31)と銀次内野手(30)の連続適時打で同点に追いついた。
0―2の4回。2死二塁から2試合ぶりに4番に座った枡田が日本ハム先発・上沢の低めの変化球をはじき返し、左中間を破る適時二塁打で1点を返すと、銀次も右翼線への適時二塁打で続いて同点に追いついた。枡田が「打ったのフォークです。岸さんが久しぶりの登板ですので、なんとかまずは1点という気持ちで打席に入りました。食らいついていくことができました」と笑顔で話し、銀次も「打ったのカットボールです。流れに乗っていこうと思って打席に入りました。積極的にしっかりと捉えることができました
」と振り返った。
枡田と銀次はともに2005年の高校生ドラフトで楽天に指名された同学年。背番号も枡田が「32」、銀次が「33」と隣り合わせだ。高卒生え抜きとしてこれまで楽天を支えてきた。