【広島】大瀬良が両リーグトップの14勝目「ここを抑えないと男じゃない」
スポーツ報知

◆広島6―2中日(25日・マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手(27)が7回をソロアーチ2本のみに抑え、背番号と同じ両リーグトップの14勝目を手にした。「体の動き、リリースの感覚が良くない中、磯村が強気なリードで引っ張ってくれた」と女房役に頭を下げた。
最後の力を振り絞った7回は、福田を中飛に抑えると、松井雅、代打・工藤を連続三振で締めた。「前回、前々回と走者をためて交代していた。ここを抑えないと男じゃないと思った」と振り返った。
これで8月は3勝0敗、防御率1.53。「大事な試合がもっともっと続くので、応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけていた。