【西武】9回に1点を返すも2安打で敗戦 辻監督は相手投手たたえる「素晴らしかった」

スポーツ報知
9回1死二塁、ベンチからグラウンドを見つめる辻監督(左から2人目)ら西武コーチ陣(手前は山川)

◆ソフトバンク5―1西武(25日・福岡ヤフオクドーム)

 西武は相手先発・ミランダの前に8回まで無安打に抑えられ結局、今季最少の2安打と沈黙。9回先頭・秋山、浅村の執念の一打で1点を返したが連敗。

 相手助っ人から8三振を食らい秋山は「(ミランダは)チェンジアップが真っすぐの軌道に近かった」と振り返った。10カードぶりの負け越しとなり優勝マジックの最短点灯日は29日にずれ込んだ。辻監督は「打者は必死にやっているし、今日はピッチャー(ミランダ)にやられた。素晴らしかった」と白旗を揚げた。

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