【ヤクルト】バレンティンの適時二塁打で先制

◆ヤクルト―広島（３１日・神宮）

　ヤクルトが３回に、４番ウラディミール・バレンティン外野手（３４）の適時二塁打で１点を先制した。

　２死一塁で迎えた打席。１ボールから２球目のカットボールをライナーで右中間へ運ぶと、一塁から青木が一気に生還。１０勝目を目指す先発・ブキャナンを援護する一打に、主砲は「逆らわずに上手く打てた。とにかく青木がよく走ってくれた」と、塁上で両手を叩いて喜んだ。