【中日】始球式で村上佳菜子VS立浪氏ガチ対決!結果はココリコ田中の好リードで…?

スポーツ報知
始球式を務めた村上佳菜子

◆中日―巨人(1日・ナゴヤドーム)

 中日ー巨人戦で「10チャンにタッチ テレビ愛知35周年感謝デー」として開催された始球式セレモニーに、14年ソチ五輪日本代表でプロスケーターの村上佳菜子(23)が登場。村上とともに同局の特別生番組に特別ゲストとして出演したお笑いコンビ・ココリコの田中直樹(47)が捕手を務め、漫画家でタレントの蛭子能収(70)が球審を務めた。

 ファンの声援に氷上さながらのスピンで応えた名古屋市出身の村上。マウンドに立ってひと呼吸置くと、ドーム内に中村あゆみのヒット曲「翼の折れたエンジェル」が流れた。中日OB・立浪和義氏(49)の登場曲に、竜党から悲鳴のような歓声がこだました。田中と蛭子はマスクをかぶっている。ゆっくりと立浪氏が打席に歩を進めた。始球式は「村上VS立浪」のガチ対決だった。

 気合十分の村上に対し、立浪氏も視線は右翼席に向いている。しかし投球は外角低めにワンバウンドした。立浪氏も懸命にすくい上げようとしたが、あえなく空振り。結果的に村上の勝利となった。

 久々にナゴヤドームでの打席を満喫した立浪氏は「久しぶりに人前に出て、非常に緊張しました。もう少し届いてくれたらバットに当たったんですけど」と笑みを浮かべた。一方の村上は「届いてほしかったな、という感じでした」と悔しそう。MCから「田中さんのリードはどうでした?」というムチャぶりされると戸惑いながらも「リード…? え~っと…力になりました!」と佳菜子スマイルで応じた。

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