【ロッテ】中13日ボルシンガー6回途中3失点で降板 14勝目ならず

スポーツ報知
6回途中降板したボルシンガー(右から2人目)

◆ロッテ―日本ハム(1日・ZOZOマリン)

 8月18日以来の先発登板だったマイク・ボルシンガー投手(30)が、同点の6回に勝ち越し点を許して降板した。

 リーグトップの13勝を挙げているボルシンガー。前回登板の後、右手の違和感などもあって約2週間の調整期間をおいてのマウンドだった。先に2点の援護をもらいながらも、3回に4安打を浴びて追いつかれた。同点のまま迎えた6回、先頭のレアードに高めのカーブを叩かれ、左翼席へ勝ち越しソロ。その後、2死から清水に四球を与えたところで、井口監督は2番手・益田にスイッチした。

 5回2/3、106球を投げて7安打3失点。直後に味方が再び追いつき、勝敗はつかなかった。

野球

×