【楽天】古川、今度こそタカ狩り「自分らしいピッチングを」

スポーツ報知
キャッチボールで調整する古川。2日のソフトバンク戦で先発する

 2日のソフトバンク戦(楽天生命)に先発する楽天の古川侑利投手(22)。前回8月22日のオリックス戦(楽天生命)では、7回5安打2失点と好投したものの、当面6連戦がなかったことから一時的にローテを外れていた。塩見貴洋投手(29)が腰痛で離脱したことから、ローテに復帰した右腕に聞いた。

 ―少し間隔が空いた。どういう調整をしてきた?

 「投げる数を少なくして、リフレッシュを心がけました。5月下旬に1軍に上がって来てずっと投げてきたので、(外れたことを)プラスに考えて、リフレッシュしようと思いました」

 ―当初の予定よりは早い昇格だが?

 「塩見さんがああいう形になって、自分としては投げられるので、このチャンスを生かせるようにしたい」

 ―ソフトバンク打線には、打ち込まれている。

 「今年2試合に投げて5失点と6失点。しっかりゲームをつくって、チームに流れを持ってこれたらいいなと思います」

 ―どういうピッチングで強力打線に挑む?

 「自分らしいピッチングをしっかり出せるようにしたい。思い切り腕を振って、強い真っすぐをどんどん投げていければ」

野球

×