【西武】連敗、2位ソフトバンクと4ゲーム差 辻監督「取られ方は悪かった」

スポーツ報知
9回、ベンチで厳しい表情を見せる秋山(前列中央)らナイン

◆オリックス5―1西武(2日・京セラドーム大阪)

 西武は連敗で2位・ソフトバンクとのゲーム差が4に縮まった。辻監督は「守備はミスすることもある。(初回の点の)取られ方は悪かったけどね」と初回に野選と失策で与えた2点を振り返った。先発・今井は5四死球と乱れ、5回4失点(自責3)だった。

 ここ8戦で3勝5敗と調子が上がらない中、さらに不安要素も。今季全116試合にフルイニング出場していた外崎が欠場した。試合前の打撃練習中に背中の張りを訴え大阪市内の病院へ直行。MRI(磁気共鳴画像)検査を受け「軽度の腹斜筋の張り」と診断された。外崎は今季、打率2割9分1厘、18本塁打、24盗塁。守備では内外野をこなしていた。4日からの日本ハム2連戦(旭川)には帯同する見込みだが、出場するかは不透明だ。

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