【中日】松坂、5回1失点で6勝目、38歳の誕生日を甲子園での勝利で祝う

スポーツ報知
5回2死二、三塁、大山から空振り三振を奪い吠える松坂。7勝目を挙げた

◆阪神2―6中日(13日・甲子園)

 中日の先発・松坂大輔投手が5回5安打1失点で今季6勝目。38歳の誕生日を自身の好投で祝った。

 松坂は3回まで1安打しか許さない安定した投球。打線も4回までに5得点と援護した。4回1死三塁で陽川に左越え適時二塁打を打たれ失点したものの、後続を抑えた。2回の第1打席では応援団からバースデーソングが流れ、球場全体から拍手が巻き起こった。

 松坂の甲子園登板は西武時代の2006年6月9日の阪神戦で完投勝利して以来。1998年に横浜高で春夏連覇を達成した甲子園のヒーローが12年ぶりの凱旋(がいせん)登板を白星で飾った。

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