【ロッテ】ZOZOマリン新設年間シート価格発表 外野「ホームランラグーン」も

スポーツ報知
ZOZOマリンに設置される新シート

 ロッテは14日、2019年シーズンより設置される新座席の年間席価格が以下の通り決定したと発表した。

 ◇サブマリン・シート:最前列ペア2席での販売でペア84万円。2列目以降1席からの販売で1席37万円(一、三塁に計344席。今までよりもグラウンドにせり出したことで、踏み入れることのできなかったエリアで観戦できる。グラウンドを約1メートル掘って設置するため、今までに無かったグラウンドレベルの目線で観戦可能。座席にはテーブル付き)。

 ◇ホームランラグーン:1人席20万円、4人席80万円、6人席120万円(ライト、レフトに計302席。外野席初のグラウンドにせり出した観客席を設置。観客席は選手と同じグラウンドの高さに位置し、まるで外野手になったかのような雰囲気で楽しめる観客席。足元はグラウンドと同じ人工芝が敷かれており全席テーブル付き)。

 ◇ダグアウトボックス(5人席):250万円※法人限定で販売(一、三塁に計100席。ダグアウト真後ろ上部に5人席を設置。ダグアウトにいる選手が間近でチームと一体感を味わえるグループ席)。

 資料請求の受付は15日より球団HPにて開始。シーズンシート担当者は「いずれもこれまで踏み入れることのできなかったグラウンドレベルに隣接し、選手の白熱プレーをより間近に、ダイナミックに観戦可能となりました。この機会にぜひお買い求めいただければと考えております」とコメントした。新座席設置作業は11月より開始。2019年2月末に完了し、3月のオープン戦より使用を開始する予定となっている。

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