【ソフトバンク】千賀、史上初の2度目1イニング4奪三振

スポーツ報知
初回に4三振を奪ったソフトバンク・千賀

◆西武―ソフトバンク(15日・メットライフ)

 ソフトバンク・千賀が、史上初となる2度目の1イニング4奪三振を記録した。1イニング4奪三振は、オリックス・ディクソンが7月8日のソフトバンク戦(京セラD)で記録して以来で、プロ野球通算24度目。

 西武戦に先発した千賀は初回、先頭の秋山を見逃し三振。続く源田は空振り三振に斬ったが振り逃げで出塁を許し、暴投や栗山の2点二塁打などで3点を失った。しかしその後、中村、森から連続で空振り三振を奪った。

 千賀は2013年4月17日の楽天戦(Kスタ宮城)でも達成。「お化けフォーク」が代名詞で高い奪三振を誇る右腕ならではの、珍しい記録となった。

野球

×