【広島】中日に5連敗フィニッシュ 6失点の大瀬良が今季初の連敗

スポーツ報知
3回、中日・松井雅の打球に飛びつく広島・大瀬良

◆広島5―7中日(15日・マツダスタジアム)

 広島・大瀬良大地投手(27)が7回6失点の炎上で7敗目を喫した。6回途中6失点と崩れた8日の同カード(ナゴヤD)に続く黒星で、自身にとっては今季初の連敗。「一生懸命、点を取ってくれた野手の方々に申し訳ない」と攻撃陣に頭を下げた。

 3回にアルモンテの14号2ランなどで一挙5点を失うと、同点に追いついた直後の7回に平田に決勝の8号ソロを左中間席に放り込まれた。

 チームはこれで中日相手に5連敗で今季の直接対決を終えた。ヤクルトも阪神を下したため、マジックは6から変わらず。最短優勝は21日にずれ込んだ。

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