【オリックス】山岡が今季初完封 打線も16安打10得点で圧勝

スポーツ報知
4安打完封の山岡(右)を迎えるオリックス・福良監督

◆日本ハム0―10オリックス(15日・札幌ドーム)

 前夜にV逸が決定したオリックスは、先発の山岡が4安打完封、打線は16安打10得点をあげ大勝した。

 山岡は17年8月26日・西武戦(京セラD)以来、自身2度目の完封。「早く点を取ってもらったので、四球を少なくしようとテンポ良く投げることができた」と話した。チームとしても、今季の先発投手による完投、完封はともに、7月17日・日本ハム戦(京セラD)のディクソン以来、今季129試合で2度目だ。

 打線は、4番の吉田正が初回の先制タイムリーを含む3安打1打点、5番・中島が3安打4打点、6番・白崎が2安打2打点と中軸が固め打ちで日本ハムを圧倒した。

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