【日本ハム】中田 2年ぶり100打点到達も笑顔なし 「100打点? どうでもいい」

2018年9月16日20時37分  スポーツ報知
  • 9回無死満塁、中犠飛を放った中田は今季100打点目を挙げた

 ◆オリックス8―4日本ハム(16日・札幌D)

 日本ハムの中田が16年以来、2年ぶりの100打点に到達した。5点を追う9回。無死満塁から中犠飛を放って大台に乗せた。シーズン13本目の犠飛で歴代単独2位となり、プロ野球記録の大杉(東映)の15本まで残り2本とした。

 個人の記録はどうでも良かった。「100打点? どうでもいい」と背番号6。今季パ・リーグ3人目の大台到達よりも、チームの敗戦がもどかしかった。

 「チームとしては正直きつい感じですけど、チームが勝つために何をすべきか、みんな考えてやっている。グラウンドに立っている自分たちが一番悔しい。ファンにも喜んでもらいたいと思ってやっている。あとは自分たちが喜ぶことも含めて。その喜びがないなら、フィールドに立つ必要はない」と悔しさをはき出した。

 栗山監督は100打点を残した主将に「毎年、最低そういう数字を残せると思っている」と称賛した。だがチームは残り18試合で、自力優勝の可能性が再消滅する厳しい状況。「打点という形になっているけど、4番はチームを勝たせることが仕事とずっと伝えている」と指揮官。苦しい時こそ、中田の力が必要だ。

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