【DeNA】パットン来日初打席から続投も勝ち越し許す 

スポーツ報知
7回2死三塁、DeNAは投手のパットンに代打を送らず、空振り三振で勝ち越し機を逸する(捕手は梅野)

◆DeNA―阪神(17日・横浜)

 DeNAのラミレス監督が苦肉の策に出た。同点の7回2死三塁。直前の7回の守りから3番手で登板したパットンに代打を送らず。来日2年目の初打席に託したが、空振り三振に倒れた。

 直後の8回。1死一塁で指揮官自らマウンドに行き、今季2度目のイニングまたぎとなった右腕に声をかけた。しかし、二盗の後、陽川に勝ち越し三塁打を許した。

 16日の同カードでは20失点で大敗。勝ちパターンを担う三嶋も43球を投じるなど中継ぎ陣の負担が増して迎えた一戦で、指揮官の苦心がにじんだ。

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