【DeNA】14日巨人戦で退場のパットン処分…厳重注意と罰金

スポーツ報知
抗議をするパットン(中央)

 NPBの斉藤惇コミッショナー(78)は18日、14日のDeNA・巨人戦(横浜)で退場処分を受けたDeNAのスペンサー・パットン投手(30)に対し、厳重注意と制裁金10万円を科した。

 同投手は巨人・岡本への死球を巡り、リプレー検証後も抗議を続け退場に。アグリーメントでは検証後に異議を唱えた場合、監督を退場させると定めているが、NPBでは「選手も含めて異議は許されない」と説明。検証の対象外であるハーフスイングについて執拗(しつよう)に抗議を続けたことも含めて侮辱行為とした。

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