【広島】27年ぶり本拠地Vに備え厳重交通規制を予定 県警「安全を第一に」

2018年9月20日6時0分  スポーツ報知
  • マツダスタジアム

 1991年以来、27年ぶりの本拠地Vに備え、広島は球場周辺や繁華街の厳重な交通規制を予定していることが19日、分かった。20日からマツダで9連戦。最短Vは22日となり、県警の交通規制課は「ファンの方々の安全を第一に考えている」と最善を尽くす構えを明かした。

 普段も広島駅から球場をつなぐ約700メートルの「カープロード」は、ゲーム前後の1時間は一部が歩行者天国となる。だが、優勝決定日は混乱に拍車がかかると予想。「状況を見て判断する」と関係者は明かすように、試合後2~3時間は車両通行止めを続ける可能性がある。

 また東京Dで25年ぶりのリーグ制覇を決めた2年前も、ファンであふれかえった流川、本通り周辺の中心部は大混乱すると想定。DJポリスの出動は未定だが、車両の立ち入りを禁止区域を広げ、警察官も多めに配置する予定だ。

 6日の阪神戦(マツダ)では酒に酔った男性ファンが一塁側カメラマン席の屋根に上がって、現行犯逮捕された。カープ人気が過熱すればするほど、トラブルが起こる一面もある。県警関係者は「事故、混乱なく、優勝を祝ってもらえたらいい」と願っていた。

 ◆2年前は 25年ぶりのリーグ優勝を決めた2016年9月10日、試合は東京Dの巨人戦だったが、広島市内も試合終了と同時に大フィーバー。繁華街・新天地はファンで埋め尽くされ、横断歩道では、青信号になると市民たちがすれ違いざまにハイタッチを交わすシーンがエンドレスに続いた。あちこちの路上でビールかけや胴上げが行われ、酒が振る舞われ、応援歌が響き渡り、叫び声がとどろいた。市内では警官やパトカーも動員された。

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