【広島】誠也初30号も空砲でマジックは4のまま 最短Vは22日

スポーツ報知
9回2死、鈴木が空振り三振に倒れて試合終了

◆広島4―5阪神(20日・マツダスタジアム)

 広島はあと1点が届かず、マジックは4のままで、最短Vも変わらず22日となった。

 雨で開始が1時間9分遅れ、さらに2回終了時に1時間2分中断。先発のジョンソンは2回での降板を余儀なくされた。2番手の中村祐ら救援陣も、小刻みに失点を重ねた。

 打線は0―4で迎えた5回。1点を返してなお5回2死二塁から、鈴木が左翼へ特大の30号2ランを放った。「そのあとのチャンスで打てなかったので」と試合後は言葉少なだったが、節目の数字に到達した。

 また、9回にヘルウェグが来日初登板。最速155キロを記録するなど直球はすべて150キロ超で、1イニングを無安打無失点に抑えた。

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