【広島】新井が球団史上最年長三塁打 貴重な駄目押し点

スポーツ報知
球団史上最年長で三塁打を放ち、笑顔で迎えられる広島・新井(右)

◆広島―阪神(21日・マツダスタジアム)

 広島・新井貴浩内野手(41)が球団史上最年長三塁打を放ち、貴重な追加点をたたき出した。1点リードの8回1死二塁で望月のフォークをしぶとくミート。打球がダイビングキャッチを試みた右翼・糸井が後ろにそらす間に、一気に三塁に到達した。

 石井琢朗の41歳0か月を更新する41歳7か月での三塁打。今季限りで引退を決めているベテランが、また金字塔を打ち立てた。

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