【阪神】広島に4年連続負け越し 最下位脱出ならず

スポーツ報知
6回、選手交代を告げる阪神・金本監督(右)

◆広島7―3阪神(21日・マツダ)

 阪神が広島に逆転負けを喫し、最下位脱出に失敗した。

 3回までに3点をリードしながらジリジリと押し戻され、1点差に迫られた7回に能見、桑原のセットアッパーで勝ち越される展開。8回には望月が決定的な3点を失った。

 敵地・マツダでの連勝は3でストップし、広島戦は15年から4年連続で負け越し。CS圏内の3位・巨人とは1・5ゲーム差に広がった。この日から代打の切り札・原口が左手小指骨折で離脱。金本監督は「みんなでカバーし合うしかない。またあした、一丸になって勝ちにいかないと」と前を向いた。

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