【楽天】4発被弾で借金22&本拠43敗目&西武戦18敗目のトリプルワースト記録

スポーツ報知
西武に敗れ、肩を落とす楽天ナイン

◆楽天3―4西武=延長10回=(24日・楽天生命パーク)

 パ・リーグ最下位の楽天が、4回に先発の藤平が浅村、山川、栗山に3者連続本塁打を浴びると、同点の延長10回にも宋家豪が中村に決勝ソロを浴びて惜敗。借金は今季ワーストに並ぶ22となった。

 この惜敗で本拠地・楽天生命パークでは43敗目(18勝)。球団創設初年度の2005年の42敗を上回って、ワースト記録を更新した。今季は本拠地以外で36勝33敗3分けと貯金を作りながら、本拠地での弱さが響いて借金22の最下位に沈んでいる。

 さらに今季の西武戦は6勝18敗。楽天が同一チームに18敗するのは15年にロッテに(7勝)18敗を喫したのに並ぶワースト記録だ。平石監督代行は「(西武打線の)一発は大きいけど、うちもつないで対抗したけど…」と頭を抱えていた。

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