【ソフトバンク】工藤監督、逆転Vへ全勝宣言!プロ野球記録の19連勝を目指す

スポーツ報知
ソフトバンク・工藤監督

 ソフトバンク・工藤公康監督(55)が26日、残り12試合の全勝を宣言した。27日からの首位西武との直接対決を前にメットライフでの投手練習を見守った。「西武との3つだけじゃなく他も含めて1つも負けない」と力を込めた。

 指揮官の言葉が現実となれば奇跡の逆転Vへの可能性は広がる。現在、チームは7連勝中で残り12試合に全勝すれば、1954年の南海、60年の大毎がマークしたプロ野球記録の18連勝を上回る19連勝となる。ソフトバンクと西武の直接対決は残り4試合。ソフトバンクが19連勝すれば、西武をそのほかの5試合で1度も負けられない状況に追い込むことができる。

 「1つも落とせない。絶対に3つ勝つつもりでやる」と指揮官。前回3連敗を食らった西武に3連勝し、逆転Vへの足がかりをつかむ。

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