【ヤクルト】山田哲、バレンティンが連続適時打で2点を先制

スポーツ報知
3回2死二塁、右前適時打を放つバレンティン

◆広島―ヤクルト(27日・マツダ)

 ヤクルトが山田哲人内野手(26)、ウラディミール・バレンティン外野手(34)の連続適時打で2点を先制した。

 山田哲は3回2死二塁のチャンスでフルカウントから左中間へ先制二塁打。「集中して打席に入りました。いい形で打つことができました」と納得の表情を浮かべた。続くバレンティンも右前へ適時打。リーグトップを快走し、球団歴代4位タイとするシーズン122打点に「追加点が欲しい場面だったので、コンパクトに打ちました」と振り返った。なお、生還した山田哲はシーズン122得点とし、プロ野球歴代単独6位に躍り出た。

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