【西武】今井の右手親指から出血、4回に松田宣に逆転2ラン浴びる

スポーツ報知
4回2死一塁、松田に逆転の29号2ラン本塁打を浴び、マウンドでうなだれる今井(手前) 

◆西武―ソフトバンク(29日・メットライフドーム)

 3回に1点を先行した西武だが、4回にソフトバンクに反撃された。

 西武・今井がアクシデントに見舞われた。高卒2年目で、勝てば優勝という大一番の先発を託されたが、3回2死一、三塁で右手親指の爪付近からの出血が激しくなり、いったんベンチへ。続投したが、4回先頭のグラシアルに四球を与えると、高田に犠打を決められ1死二塁のピンチを招いた。甲斐はスライダーで空振り三振に仕留めるが、松田宣には甘く入ったスライダーを左翼席へ運ばれた。29号2ランとなり逆転を許した。

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