【ヤクルト】ブルペン支えた松岡、山本が現役引退発表

スポーツ報知

 ヤクルトは30日、松岡健一投手(36)、山本哲哉投手(33)が今季限りで現役引退することを発表した。

 松岡は九州東海大から04年ドラフト自由枠で入団。今季は13試合で1勝、防御率5・14ながら、球団記録である通算150ホールドポイントを達成した。通算490試合に登板し、32勝25敗4セーブ、防御率3・78。「ファンの皆様、14年間応援していただき本当にありがとうございました。良い時も悪い時も皆様の声援で頑張ることができました。感謝しかありません。ありがとうございました」。

 山本は三菱重工神戸から09年ドラフト2位入団。今季は3試合に登板にとどまった。通算227試合に登板し、6勝11敗14セーブ、防御率3・07。「ファンの皆様、9年間応援ありがとうございました。リハビリ生活で1年間投げることができなかったシーズンもありましたが、多くの方々に支えていただき、悔いなくプロ野球人生を終えることができました。今後とも東京ヤクルトスワローズに変わらぬご声援をお願い致します」とコメントした。

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