【楽天】内田、同学年の先発松井を援護するタイムリー

スポーツ報知
1回2死一、三塁、内田が右適時打を放つ

◆楽天―日本ハム(4日・楽天生命パーク)

 パ・リーグ最下位の楽天は、初回にゼラス・ウィーラー内野手(31)の左前適時打で先取点を奪うと、さらに内田靖人内野手(23)の右前適時打で追加点を奪った。

 1点を先取し、なおも2死一、三塁のチャンスで内田はコンパクトな打撃に徹した。フルカウントから高めの140キロにうまくタイミングを合わせ、逆方向への右前適時打を放った。チームバッティングで結果を残し「打ったのはストレートです。追い込まれていましたのでコンパクトにいきました。追加点のチャンスでしっかり結果を出すことができて良かったです」と笑顔だった。

 この日は同じ1995年生まれで、2013年ドラフトでともに入団した松井が先発。松井が4年ぶりに先発した前回登板の9月27日ロッテ戦(ZOZO)でも3ランを放って援護していた。

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