【楽天】侍ジャパン常連・松井、日米野球代表入りに「一流選手のプレーを肌で感じたい」

スポーツ報知
楽天・松井

 楽天・松井裕樹投手(22)が10日、「2018日米野球」(11月9日開幕・東京Dなど)の侍ジャパンメンバーに選出された。

 15年プレミア12、17年WBCなど22歳ながら侍ジャパンの常連となっている松井。今季は開幕から不調に苦しみ中継ぎへの配置転換、2軍での再調整、4年ぶりの先発など激動のシーズンを過ごしたが、53登板で5勝8敗5セーブ、防御率3・65の成績を残した。

 日米野球へ向けては「再び日本代表のユニフォームを着ることができ、大変嬉しく思います。マウンド上で、メジャーリーグの一流選手のプレーを肌で感じてきたいと思います。とても貴重な経験になりますので、今後の自分の成長に繋げていけるよう精一杯頑張ります」とコメントした。

 ◆松井 裕樹(まつい・ゆうき)1995年10月30日、神奈川・横浜市生まれ。22歳。桐光学園高では、2年夏の甲子園で大会新記録となる1試合22奪三振をマーク。13年ドラフトでは、1位で5球団競合の末に楽天が指名権を獲得した。プロ2年目の15年から守護神を任され、今年9月に史上最年少で通算100セーブに到達。今年8月には女優・石橋杏奈との交際を明らかにした。174センチ、74キロ。左投左打。年俸1億4000万円。

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