【ヤクルト】CS初戦はGキラー小川!今季5戦4勝「一歩も引かず、攻めて勝負したい」

スポーツ報知
CSの初戦に先発するヤクルト・小川

 ヤクルトの小川泰弘投手(28)が10日、先発する13日の巨人とのCS第1S初戦(神宮)で、Gキラーとして攻め抜く覚悟を示した。

 巨人戦で今季5戦4勝を含め16年から8連勝。15年CS最終Sでも8回無失点で白星を挙げ、ライバルを退けた。超短期決戦の先陣を任された右腕は、得意の相手にも抜かりない。「神宮ですし、一発でどっちにも流れがいく」と岡本らの本塁打を警戒。「仕掛けてくることもある。打者はそれぞれ力がある。1人1人集中して倒していく。攻めきる、投げきること。一歩も引かず、攻めて勝負したい」と気を引き締めた。

 この日は神宮でキャッチボールなどで調整。「チームに勢いをつける投球をしたい。熱い気持ちを持って冷静に。捨て身で魂を持って投げるだけ」。1日の巨人戦(神宮)で7回1失点に抑え、中11日。万全の態勢で返り討ちに臨む。

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